機能

自由を感じよう

ボードは任意の数のページで構成され、各ページは無制限のキャンバスを提供します。キャンバスは拡大・縮小、任意の方向への移動、回転が可能です。ページ内の移動にはキーボードの矢印キー、またはタッチスクリーンでは2本指操作を使用できます。家のアイコンを押すと、いつでも座標の原点に戻れます。キャンバス上での位置把握には、双眼鏡アイコンで表示されるミニマップが便利です。ページ全体をプレビューし、クリック1回で任意の場所へ移動できます。

リアルタイムで共同作業

ボードに他の人を招待して、一緒に作業できます。招待した相手は、加えられた変更をリアルタイムで確認できます。ボードは人数制限なく共有でき、招待した人のうち誰が描画やチャットを行えるかを管理できます。

共有時に相手の名前を入力するだけで、生成されたリンクには付与された権限情報が含まれます。必要に応じて、その権限は取り消すこともできます。

何にでも描こう

任意の画像をボードの背景として使用できます。例えば、ノートの課題をカメラで撮影し、その上に自分のメモを書き込めます。

Webページ、地図、PDFドキュメントも背景として使用でき、その上に注釈や手書きの署名を追加できます。

Draw.Chatで集まろう

Draw.Chatには、ビデオ通話、画面共有、ファイル送信機能を備えたメッセンジャーが内蔵されています。ユーザー間の接続は直接確立されるため、あなたたち以外の誰もデータ通信の内容を閲覧できません。

AIと共同作業

テキストチャットにはAIアシスタントを参加させ、送信されたメッセージに基づいて回答させることができます。発言の先頭を「@ai」で始めて直接質問するだけです。例:「@ai 私たちに何かテキストゲームを提案して」

ツールの力を発見しよう。

より多くのことを、より速く伝えられる多彩なツールを利用できます。幾何学図形や矢印を描いたり、重要な文章を強調したり、インターネット・ディスク・クリップボードから画像を挿入したりできます。間違えた場合は、どの手順も簡単に元に戻せるほか、消しゴムを使って消すこともできます。

自然な描き心地を体験

クレヨンやペン先など一部のツールは、筆圧やスタイラスの傾きに反応し、メモの奥行きや風合いを忠実に再現できます。

この精度により、従来の紙で作業していないことを忘れてしまうほどです。

作業を加速しよう

ショートカットキーを使えば、ツールの切り替え、ブラシサイズの調整、ボード内の移動を瞬時に行えます。さらに快適にするために、タブレットのボタンをカスタマイズし、よく使う機能をすぐ呼び出せるようにできます。

レイヤーを活用

キャンバスには複数のレイヤーがあり、より多彩な表現に活用できます。最下層は背景で、色・画像・地図・PDFページなどを設定できます。次にレイヤー1と2があります。利用可能なツールを使って、どのレイヤーに描くかを選べます。最上層の前面レイヤーには、塗り絵用のSVGファイルのような、消せない要素を配置できます。

複数ファイルを共有

共有機能を使って、複数のドキュメントを、共有しやすい複数ページのボードにまとめられます。例えば、ノートのページ写真を1つのドキュメントに結合し、そこにメモを書き込み、最後に全体を1つのPDFとして書き出せます。

作品を保存しよう

作業終了後、ボードの全ページを含むPDFファイルとして成果物をエクスポートできます。また、各ページを個別のPNGとして保存したり、印刷したりすることも可能です。

マルチメディア授業

YouTube、Twitch、または直接リンクなどのサービスから、参加者全員向けに動画素材を再生できます。科学実験、歴史的出来事、遠い場所などを含むマルチメディアコンテンツに生徒の注意を引きつけ、授業を豊かにして参加意欲を高めましょう。いつでも動画を巻き戻したり停止したりして、生徒をディスカッションに招くことができます。

無料クラウド

あなたが訪れたすべてのボードは「ボード」タブに表示されます。ここで自由に閲覧したり、リストから削除したりできます。管理者として、タイトルや説明を編集できるため、整理や、フィルタリング機能を使った後の検索が容易になります。

自分専用のDraw.Chatを構成

ボードの機能により詳細な要件がある場合、利用可能な機能やツール、ページの初期内容、既定の設定など、すべての要素をコンフィギュレーターで調整できます。例えば、異なるクラス向けの授業を事前に準備することも可能です。これらのボードは、自分のWebサイト、ブログ、または自社のeラーニングシステムに埋め込めます。